CATALU

INTERVIEWインタビュー

展示だけではなく試用、イベント、SNS投稿、アンケート収集等にも拡大
KOANDRO社

【製品展示先】オギャーズ : インキュベーション施設
                    (大阪府大阪市)
                    CASE Shinjuku : コワーキングスペース
                    (東京都新宿区)


クラウドファンディングとのかみ合わせは非常に良い
―KOANDROの取り組みを教えてください。

大澤 :弊社は独自のドリッパーを製造・販売している会社になります。弊社独自の構造により、コーヒーの抽出速度(濃度)を好みに応じて変える事ができます。複雑な手間や技術が不要で、自分の好みの濃さのコーヒーを抽出することができます。

―今回はクラウドファンディングで活用いただきましたが、利用してみたいと思われたきっかけを教えていただけますか?

大澤 :クラウドファンディングでは、1日目が鍵だとよく言われます。これはクラウドファンディングの登録者や知人等、アクセス可能な潜在顧客コミュニティへのアプローチが最初に偏るからです。ただ、最初の顧客にアプローチし尽くした後、伸びがなくなります。カタルスペースの一番の魅力は製品展示を通じたコミュニティへのアプローチです。例えばコワーキングスペースを活用される方は非常に忙しい毎日を送りつつも、流行に敏感で、仕事でも家でも少しでも快適に過ごしたいという層が多いです。
その方達に美味しいコーヒーが職場でも家でも簡単に味わえると提案できたらどうでしょうか。展示する事により、そのようなコミュニティに対して製品を知ってもらう事ができます。またファンディング中の製品は販売行為ができませんので、知って興味を持って頂き、ファンディングサイトに誘導するというのは非常に噛み合わせが良いサービスだと考えました。

―展示する事によって、どの程度の効果があったと実感されましたか?

大澤 :クラウドファンディングでは申込状況データを時系列で提供いただけますので、展示開始までの申し込み状況推移と展示開始後の推移を比較する事により、おおよその効果が分かります。そのような見方で見ると展示により10%程度の上積みが見込めたと思っています。金額で言うと最終的に集まったのが150万円程度でしたので、15万〜20万程度は展示からの流入があったのではないかと思います。※

※ 開発段階での実証のため、データが取れていませんが、現バージョンでは展示品からのアクセス数等、効果を正確に把握する事が可能です。



展示以外にもイベント開催、SNS投稿、アンケート収集、ここまでやっていただけた驚き!!
―他には何かメリットを感じるような事はありましたか?

大澤 :直接的な効果はもちろん嬉しいのですが、それ以上に嬉しかったのが、展示だけではなく自発的にコーヒの飲み比べイベントを開催していただいたり、SNSに投稿いただいたりと製品自体を気に入っていただき、様々な取り組みを行っていただけた事です。自分の製品が認められている気になりました。展示が終わった後も引き続き使ったみたいとも仰っていただけていますので、どんどんコラボレーション等を行っていけたらと思っています。
また今回、アンケートも配布させていただき、こちらも記載頂くことができたので、今後の製品開発の参考になります。ここまで色々な事がお願いできてしまうというのは非常に驚きでした。

たまたま訪問されていたバリスタの方による飲み比べイベントも開催されました
店舗様に製品アンケート収集にもご協力頂けました
SNSにも利用の様子を投稿いただきました
―今後、弊社やカタルスペースに期待する事は何でしょうか?

大澤 :弊社は今後、ドリッパーに取り付けるIoTアタッチメントを作成していきます。こちらを取り付ける事により、コーヒーの好みをアプリに学習させる事が可能になります。弊社の製品も雑貨から最新のIoTガジェットへ進化していきます。アプローチしたい客層もどんどん幅が広がっていきます。
カタルスペースを使って多くの店舗、お客様と出会っていきたいですね。

今後の店舗とのコラボが楽しみ 大澤氏